160715 #68苦言
『うまく励ませなかった 俺!』
今回はいきなり稲荷さまにいただきました。
『僕は自分自身に苦言を呈したいのです。
最近、SNSで、人を不快にさせてしまいました。
その人はどうやらとあるマンガ(頭文字○)のような
運転をしたため車の免許を2年間取り消しになり、
落ち込んでいたのです。その時、
「若気の至りみたいなもんでしょ、ドンマイ」と
いうメッセージで、立ち直らせようとしました。
しかし「普段そんなに仲良くない人にそんな口を
きかれたくない。少なくとも君より自分のほうが
年上だろうし、そんな事言われるのは不快だ。」
と言われてしまいました。
軽口を叩いてしまったことを後悔しています。
彼に何か言葉を贈って、少しでも元気になって欲しい、
という偽善者の自分はあの時どうすればよかったのか、
放っておくことが正解だったのか、
わからないままもやもやしているのです。
僕は将来教員に就こうとしているのに、
こんな体たらくじゃあダメだろ!と思ったまま、
未だにモヤモヤしてます。
10年さん僕はどうすればよかったのでしょうか?
そして今後人にアドバイス等を送るとき
どんなところに気を付けるべきなんでしょうか?
人生の大先輩である10年さん、教えてください。
長々とした文で失礼いたしました。』
とのこと
10年さんによりますと
人によって言い方を変えなければならない社会の矛盾をわからないといけないんですよね。
若いから経験値がまだ少なすぎるんですよね。
シチュエーションごとにどんな言葉を出すべきか、相手がどこまでの冗談を許してくれるのか。
それがわかれば空気の読める人になれるんです。
ですが、注意すべきは、
東京はユーモアが通じないので、嫌味を言っても笑って済ましてはくれないんです。
全然冗談って通じないんだな世の中って
それを理解した上で苦言を呈してくださいね。
今回の苦汁は、Mゴリラさまのレシピ。
牛乳に鯖缶を混ぜてみました。
10年さんは具合が悪いのもあったんですが、
……非常にマズそうだったので、そっとぽこさんの前に差し出しました。
ぽこさんは……、
「ぐえほぐえほっ…! 気持ち悪い気持ち悪いっ…!」
と飛沫を撒き散らしておりました。なかなかおぞましい飲みモノだったようです。
ぽこさんもしかして次も…?頑張ってください。
みなさま、苦い汁、募集しています。
メールアドレス 10nen@anitama.com
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